学校案内

本校は明治44年に創立された古い歴史と伝統を持ち、開設以来多くの看護師・准看護師の卒業生を社会に送り出しました。その多くは福岡県を中心として、広く全国各地で日本の医療の担い手として大いに活躍中です。
医学及び看護の技術は急速に進歩し、一方社会の看護に対するニーズは益々増大しています。その為に優秀な看護師の育成が望まれているのです。
免許はあなたの一生のライセンスです。その第一歩として、意欲ある皆さん方の入学を待っています。

 

 

特徴・魅力

 

 

 

看護師をめざす方へ

 

看護師とは、傷病者や妊娠褥婦の療養上の世話や診療の補助などを行う国家資格です。

資格取得後は、病院や診療所などに就職しますが、学校の保健室、看護の教育機関、

企業の健康管理室、企業、団体の研究や開発部門、看護サービス提供事務所、

訪問看護ステーション、介護保険施設・事業所、福祉施設、海外での看護活動など、

活躍の場はどんどん広がってきています。

男性看護師も活躍の場として広がってきています。

 看護師になるには、看護系大学・看護系短期大学・看護学校養成所で必要な学科を習得して、国家試験に合格する必要があります。

 看護師は厚生労働大臣から免許を受ける国家資格ですが、准看護師は都道府県知事から免許を受ける資格です。

 法律上、准看護師は「医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて」業務を行う者、となっています。

 

 

 

看護師への道

 

看護師になるには、下図のように多くのコースがあります。 状況に応じて選択することができます。本校における看護師への道は准看護科看護科のところになります。看護科は、准看護師免許をお持ちの方、取得予定者を対象としています。ご質問がありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

はじめは小さな看護から

 

 

教育理念と目的

 

教育理念

保健・医療・福祉の担い手としての使命を持ち、看護に関する幅広い能力と豊かな人間性を備え、多様なニーズに対応できる地域に根ざした看護専門職業人を育成する。

 

教育目的

看護師・准看護師として必要な知識及び技術を教授し、多様な場における専門性と看護実践能力をもった人材を育成する。

豊かな感性と倫理観を培い、看護専門職人として自己研鑽に努め、地域・社会に貢献できる人材を育成する。

 

 

学校の沿革

 

設立 明治44年
昭和28年 新制度 准看護婦養成所
昭和52年 新校舎 看護婦科併設
平成10年

看護婦名称変更で婦を削除 

看護婦科⇒看護科 准看護婦科⇒准看護科

平成23年

看護科 50名定員から40名へ定員変更

准看護科 100名定員から80名へ定員変更

平成24年 新校舎移転
令和2年 准看護科 80名定員から40名へ定員変更
令和5年 看護科 2年課程夜間定時制(3年修業)から全日制(2年修業)へ変更
卒業生

看護科 1926名 

准看護科 5505名 

(令和5年3月迄)

 

 

各課程の就業年限・定員・授業時間

 

課程・学科

就業年限

定員

(1学年あたり)

総定員

(名)

昼夜別 始業時刻 終業時刻 曜日
看護専門課程:看護科 2年 40 80 昼間 9:00 16:30 月~金
看護高等課程:准看護科
2年
40
80
昼間
9:00 16:30
13:15 16:30 月・水・木・金

 

両課程とも臨地実習時間は、原則として8:30~16:15

 

 

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